契約公正証書の作成
公正証書は法律の専門家である公証人が作成する公文書です。
公正証書には高い証明能力と強い執行力があり、公正証書にすることで当事者間の責任が明確になるだけでなく、その内容に強い証拠能力が備わります。
知的財産においては、著作権契約やノウハウに関する契約、ソフトウェアやシステム、製品などの開発契約や利用許諾契約など、公正証書にする必要がある契約書が数多くあります。
大切な契約を「契約公正証書」にすることで契約内容の明確化と文書の正確性が担保され、確かな証拠保存と紛争防止、将来の紛争に備えることが可能となります。
契約公正証書作成について
契約公正証書作成手続き |
公正証書を作成する場合、公証役場への予約連絡や公証人との事前打ち合わせ、日程調整、公正証書案の内容確認などが必要です。 【必要書類(代理人手続きの場合)】 ・契約書(案)など(公正証書にする内容がわかるもの) ・依頼者を証明するもの(印鑑証明書など) ・実印 ・依頼者から代理人への委任状(実印・代表者印で押印されたもの) ・その他の書類が必要になる場合があります 【手数料(参考)】 公正証書の作成手数料は、契約目的の価額等によって変わります。 その他証書作成費用等も必要となります。 ・目的の価額が100万円以下の場合=5,000円 ・目的の価額が100万円を超え200万円以下=7,000円 ・目的の価額が200万円を超え500万円以下=11,000円 ・目的の価額が500万円を超え1,000万円以下=17,000円 ・目的の価額が1,000万円を超え3,000万円以下=23,000円 ・目的の価額が3,000万円を超え5,000万円以下=29,000円 ・目的の価額が5,000万円を超え1億円以下=43,000円 ※以下超過額5,000万円までごとに、3億円まで13,000円加算、10億円まで11,000円加算、10億円を超える場合は8,000円加算となります |
契約公正証書作成サポートについて
行政書士甲田事務所では、契約書(案)の作成から公証人との調整、打ち合わせ、手続きまで、契約公正証書作成を幅広くサポートします。
※行政書士には法律で守秘義務が課せられていますので、安心してご相談ください
当事務所にご依頼された場合の料金
行政書士報酬
内容 | 行政書士報酬 |
契約公正証書作成サポート | 44,000円 |
契約書(案)作成 | 27,500円 |
書類取得(1か所につき) | 2,750円 |
相談料(30分につき) | 2,750円 |
※ご依頼内容により別途報酬が発生する場合があります
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契約公正証書作成に関するご依頼・お問い合わせ
【2級知的財産管理技能士・行政書士 甲 田 事 務 所 】
☎ 026-229-0114
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